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男を落とす小技 バレンタイン

どうして欲しいのかわからない告白の仕方は避けるようにしましょう

2013年2月6日

バレンタインも近くなってきましたね。
準備の方はいかがでしょうか?

まだチョコを決めかねているのでしたら、
こちらの記事でいくつか紹介しましたので、
参考にして頂ければと思います。
もしかしたら、まだ間に合う物もある、かもしれません。

最近では製菓メーカーも必死なのか、
バレンタインは女性が大事な人にチョコを送るというだけえなく、
義理チョコはもちろん、男性から送る「逆チョコ」、
友達同士で贈り合う「友チョコ」などを流行らせようとして
とにかく「老若男女全員チョコを買いなさい!」
みたいな流れを作ろうとしていますね(笑)

ただやっぱりバレンタインというと、
女性から大切な男性にチョコを送るというのが主流です。

普段なかなか好きな人に告白できない人も、
この機会に勇気を出して告白しようと考えている人も
いるのではないかと思います。

女性から告白される。
男性にとってはとても特別なイベントです。

人生の中でそう何度もある瞬間ではありません。

基本的に恋愛での告白というのは、
男性からすることの方が圧倒的に多いものです。

ですから男性は、告白した経験はあっても、
告白された経験ってそんなに多くなかったりするんですよね。
もちろん人によりますけど。

だから、男性って意外と告白されることに慣れていません。
告白される立場になると、どうしたらいいかわからないものなのです。

そこで注意したいのが告白の仕方です。

たまに、告白されたはいいが、
どうしたいのかわからない告白があったりします。

「あなたのことが好きです」

そう伝えるのが告白だと思いますが、
それだけで終わっていることって結構あるんです。
特にメッセージカードで告白する場合に多いですね。

実はこれ、結構困ったりします。

「好きです」と告白されるということは、
告白してくれた女性がどうしたいのかは薄々わかるわけです。

「好きです」という言葉の裏には、
「付き合ってください」という気持ちが当然隠れているものですよね。

だけど、それを明言していない場合が時々あるんです。
「あなたのことが好きです」で終わっていることが。

これだと、告白された方はどう反応すればいいのか
意外と困るものなんですよね。

自分から「じゃあ付きあおうか」とも言いづらい。
ましてや「何かの勘違いで、付き合うことまで求められていなかったらどうしよう」
みたいなことも考えてしまったりするものです。

当然「好きです」と告白する裏には、
お付き合いして欲しいという気持ちがあることが
9割以上だと思います。

引越しで会えなくなるから最後に思いだけ伝えよう
みたいな特別な事情の場合を覗いてはね。

でも、「付き合ってください」とはハッキリ言われていない。

そうなると、どう反応すればいいのかを
自分で考えなくてはならなくなるわけです。

人間って、どうしても面倒なことを避けよう避けようとする生き物です。
これは男女問わず人間の持っている習性のようなものです。

自分で考えなければいけない。
これって、人間にとって面倒なことに入るんですね。
できれば頭を使いたくない、自分で考えることは
できるだけ少なくしたいというのが人間の本能です。

ですから、どう反応をするかを自分で考えないといけないとなると、
そこから避けようとしてしまうわけです。

もし相手の男性があなたのことを好きだったのなら、
「ありがとう。俺も好きだから付き合ってください」
ってことになるとは思います。

でも、もし相手の男性が、あなたのことをそこまで意識していなかったら、
「ありがとう。嬉しいよ」だけで終えようとしてしまうです。

「付きあおうかどうしようか?どうやって答えようか?」
そういうことを考えることを避けようとしてしまうんです。

それと同時に、もう一つ問題があります。

それは、人間は、行動を指定されると
その通りに行動しようとする習性があるという点です。

「これこれこうしてください」と言うと、
その通りに行動する習性があるんですね。

例えば通販番組なんかでも
「この商品はこれこれこういう魅力的な商品です。
是非今すぐお電話ください」
って言いますよね?

「これこれこういう魅力的な商品です」
だけでは決して終えませんよね?

あれは、「今すぐ電話ください」と一言加えると、
電話をかけてきてくれる人が増えるからなんです。

人間って「こうしてください」と言われると
言われた通りにしよう、少なくともその行動をするかどうかを
考えようとする生き物です。

逆に「こうしてください」と言われなければ、
どう行動すればいいかわからず、自分で考えなければならなくなるので、
「面倒だからいいや」と行動するのを辞めてしまう傾向があるんです。

告白の時も「好きです」と告白されるだけでは、
その先どう対応すればいいのかがいまいちわかりません。

気持ちを伝えただけで満足なのか、
それとも付き合って欲しいのか。

もし告白する時に
「好きです。付き合ってください」と一言加えれば、
付きあおうとするか、少なくともあなたと付き合うことについて
考えようとするものです。

ですから、告白する時には、
あなたがどうしたいのかをハッキリ伝えた方がいいのです。

「好きです」だけではなく、
「好きです。付き合ってください」と。

もっと言えば、
「好きです。付き合ってください。YESならば明日電話ください」
と、具体的な行動を指定するのもいいかもしれません。

よく男性が告白する時は
「好きです。俺と付き合ってよ。今返事はいいから明日までじっくり考えて。
明日返事を聞かせてくれればいいから」
みたいなことをいったりします。

これも具体的にどうして欲しいか、
どうすればいいかをハッキリさせることで、
女性に行動を迷わせず、考える負担をなくして、
「付き合う」ということについて真剣に考えてもらうための方法なんです。

まあさすがに「明日まで云々」まで言うのは言いづらいかもしれないので、
「付き合ってください」まででいいとは思います。

でも、本当に付き合って欲しいのなら
「付き合ってください」とハッキリ言うようにしてください。

最初にも言いましたが、
やっぱり男性って告白慣れしていないんですよ。

だから、「好きです」と言われても、
その後どう返したらいいかって迷うものなのです。

「男なんだから言葉の裏くらい読んで薄々感づいてよ」
と思うかもしれませんが、こればかりは人間の習性にも関わってくるので
仕方のないことだったりするんです。

せっかく告白したにも関わらず、
宙ぶらりんの状態になるのを避けるためにも、
あなたがどうして欲しいのかをハッキリ伝えてあげてください。

そうすれば、少なくとも男性に
あなたと付き合うかどうかを真剣に考えさせることができるのです。

P.S.
ちなみにこれ、他の場合にも同様のことが言えたりします。
例えば謝る時とかね。

彼氏に悪いことをした時に
「ごめんなさい」と言うだけでなく
「ごめんなさい。もうしないから許してください」
と言った方が許してもらえたりするんです。

まあ必ず許してもらえるとは限りませんけどね(笑)

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